私たちの暮らしは、さまざまな年中行事によって彩られています。
お正月から始まって、二月は節分、三月はお雛様、
五月は子供の日、そして七夕、お盆etc。
こうして並べてみると、子供が参加する行事が多いですね。
子供と一緒に家族やみんなで季節を味わい、成長を見守る。
年中行事には、そんな思いも込められているのかもしれません。
クリスマスも楽しみの多い行事ですよね。
今回は、クリスマスをワクワクして待つための、
クリスマスツリーについて、調べてみました。
いつからクリスマスツリーを飾ればいいのか、
上手な保管は?
値段の相場についてもチェックしてみました。
参考になれば幸いです。
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クリスマスツリーの飾り付けの時期はいつから?
日本では、クリスマスツリーを飾るのは、11月末くらいでしょうか。
街に出かけたときに、赤と緑のクリスマスカラーで、
ショーウインドーが飾られていたり、
キラキラのクリスマスオーナメントなどが目につくようになると、
一気にクリスマスムードが高まってきます。
しまいっぱなしのクリスマスツリーに
思いを馳せるのもこの時で、
いそいそとツリーを出して飾り付けを始めるのが
いつものことです。
皆さんのお宅では、いかがでしょうか?
クリスマスの本場、アメリカやヨーロッパでも、
12月になってから飾り付けたり、
11月には早々とツリーを飾るお家もあるみたいで、
特に決まりはないらしいですね。
ただ、一般的に言われているのは、
クリスマスツリーを飾る時期は、
クリスマス直前の日曜日の4週間前の日曜日。
それに倣って計算してみると、
今年2017年の飾り付けは、11月26日に当たっています。
キリスト教の行事ですので、
ツリーを飾ってキリストをお迎えする準備をするのが
本来のツリーを飾る意味のようですが、
時期については、特に厳格に決められてはいなくて
それぞれの思い入れに従って、飾り付けているのでしょう。
収納後のツリー、保管はどこがベスト?
ごそごそと物置の奥から出してきたツリーを眺めていると、
去年のクリスマスのことなど思い出して、
飾り付けの手が止まることがあります。
この鈴は、何年か前のクリスマスケーキを飾っていたもの。
サンタの折り紙も可愛い。
小さな毛糸の帽子もある。
このトゲトゲしたビニールの葉っぱの名前は?
そうそう柊(ひいらぎ)と云うんだっけ。
指をあてるとチクリと痛い尖った葉っぱは、
以前、我が家でも植えていました。
柊は常緑樹なので、冬でもそれは鮮やかな緑色をしています。
葉っぱは、ごま油でも塗り付けたようにツヤツヤと光っていて、
硬くて厚みがあります。
雪が降っても枝折れもせず、
雪の白と葉っぱの緑が対照的でキレイなものでした。
とげに触ると、「ヒリヒリと痛む」ことから
ひいらぎの名前が付いたとか。
庭木に凝っていた夫が育てていた葉っぱだったよねって、
今は切ってしまった柊の木のことなど思い出すこと小一時間。
ビニールできっちりくるまれた、もみの木を手で広げながら、
自分の好みにツリーを仕上げていくのは楽しいものです。
はじめのころは、買ったときの箱にしまっていたのですが、
だんだんに物が増えていって、箱では収まりきらなくなりました。
どんなに小さなものでも、飾り付けるとさまになるので、
捨てる気にならないのがツリーの不思議なところです。
箱がボロボロになった現在は、
透明な衣類のクリアケースにいれて収納しています。
透明なクリアケースだと探しやすいので、
もみの木もつぶれないし、
クリスマスツリーの収納におススメです!
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値段の相場も知っておきたい!

クリスマスツリーの値段を調べてみましたが、
大きさ、材質によって、いろいろあります。
例えば、ニトリでは、
- 90cm 799円
- 120cm 999円
- 150cm 1990円
- 180cm 2990円
とてもお手頃な価格になっています。
「無印良品」では、5900円。
アマゾン、楽天の売れ筋もみましたが、
120cmで6000円前後のものが、よく売れているようです。
あまり大きいと置き場所も取りますし、
120cmくらいだと、小さなお子さんの背丈くらいなので、
お子さんと一緒に飾り付けするのに、
ちょうどいいのかもしれませんね。
まとめ
クリスマスツリーはいつから飾るのか?
保管と値段の相場をお伝えしました。
あと一か月でクリスマスがやってきて、
そのすぐあとには大イベントお正月が待ち構えていますね。
あわただしいけれど、心華やぐこの時期、
風邪を引かないように気をつけて
みなさんでお楽しみください。
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