桜餅・長命寺

桜餅の関東と関西の違い!長命寺・道明寺とは?葉っぱは食べる?

春の訪れを感じさせてくれる桜餅
和菓子店やスーパーで見かけると、
思わず食べたくなりますよね!

桜餅とひとくちに言っても、
実は2つの種類があるのをご存知ですか?

関東か関西かによって
販売されている桜餅が違うのですよ!

そこで今回は
桜餅の関東と関西の違いや
桜餅を包んでいる葉っぱについて
徹底的に調べてみましたよ!

では早速いってみましょう♪


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関東風桜餅の長命寺とは?

桜餅・長命寺
出典:http://mi-journey.jp/foodie/17238/
関東で桜餅と言えば、上の写真の形のもので
「長命寺(ちょうめいじ)」とも呼ばれています。

小麦粉を薄く伸ばして焼いた皮に
丸めた餡をのせてくるっと包んだもので、
見た目はお餅というよりも桜色のクレープ巻きのよう。
そして桜の葉でくるまれています。

江戸時代の享保2年(1717年)に
長命寺の門番だった山本新六が
桜の落ち葉を塩漬けにし、餅に巻いたものを
寺の前で売り出したのが始まりと言われています。

これが「長命寺」と呼ばれるようになった所以です。

長命寺の桜餅は関東では主流ではありますが、
関東甲信越地方や東北地方の太平側といった
全国的にみると一部の地域にしか分布していないため、
馴染みがない人も多いかも知れません。

関西風桜餅の道明寺とは?

桜餅・道明寺
出典:http://mi-journey.jp/foodie/17238/
一方関西で主流の桜餅は、
「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれています。
材料に道明寺粉を使うことから、
「道明寺」とよばれるようになった
のだそう。

道明寺粉とは、一度蒸したもち米を乾燥させ
荒く砕いたもののことです。
蒸したもち米を乾燥させた糒(ほしいい)と
呼ばれる保存食が昔からあったのですが、
その糒を荒く砕いて用いるようになったのが
大阪の藤井寺市にあるお寺「道明寺」だったのです。

道明寺粉で作られた桜餅は、
表面につぶつぶが残った皮で餡を包み
お饅頭のような丸い形をしています。
桜色の小さ目のおはぎが
桜の葉っぱが巻かれている感じです。

道明寺の桜餅は関西から西の地域や、
北海道、中部地方と幅広く分布
しているため
「桜餅と言えばこっち!」という人も
多いかもしれませんね。


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桜餅の葉は食べる?食べない?

桜餅・葉っぱ
出典:http://sarutobi88.blog69.fc2.com/blog-entry-1094.html
桜の葉っぱが必ず巻かれている桜餅。
長命寺、道明寺どちらの桜餅にも
塩漬けされた桜の葉っぱで包まれています。

葉はオオシマザクラと呼ばれる桜のものが使用され、
塩漬けにされた桜の葉で包むことによって
桜餅に香りづけをし、
お餅の乾燥を防ぐ役割もある
のです。

また塩漬けにした桜の葉っぱと
一緒に食べることによって、
餡の甘さとマッチし味わいが増すのだとか!

そこで気になるのが桜餅の葉っぱは
一緒に食べるのか?食べないのか?

これには決まったマナーというものはなく、
個人の好みで一緒に食べても、食べなくても
全く問題はないのだそう。

ただ関西風の「道明寺」の方は、
お餅に粘り気があるため
桜の葉っぱを剥がしづらいので
葉も一緒に食べるという人が多いようです。

桜の葉も一緒に食べるのが「通」
だとも言われているようですが、
嫌なら剥がして食べなくても大丈夫。

さてあなたは食べる派ですか?食べない派ですか?

まとめ

いかがでしたか?

桜餅にも種類があるなんて、
知らなかった人も多かったのでは?
先程ご紹介した桜餅の他にも現在は
変わり種がいろいろとあるようですよ!

桜餅の葉っぱは一緒に食べても、
食べなくてもお好みで大丈夫。

ちょっと物知りになった今年の春は、
桜餅をより味わい深く楽しめますね!

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