スポーツをやっていると
勝つこともあれば負けることもあります。

わざとじゃなくても
相手にけがを負わせてしまうことも。

そうした負けた時のトラウマや
相手に悪いことをしたという負い目が原因で
精神的にダメージを負い
普段のプレーができなくなってしまう
ことがあります。

今回はそんな精神的ダメージからくる動きの障害
イップス」について見ていきましょう!


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イップスとは?言葉の意味は?

イップスの意味や語源は?
イップスとは冒頭でお話しした通り
失敗やトラウマで精神的なダメージを受けて
以前と同じ動作ができなくなってしまう症状のことを言います。

英語で書くと「yips」と表記され
言葉の語源は「yip(子犬が吠える)」から。

子犬が吠える時に体を震わせる様子から
スポーツの最中に体が震えたり筋肉がこわ張ることを
イップスと呼ぶようになったとのことです。

精神的な症状ですが分類としてはスポーツ障害になるとのこと。

最近では阪神の藤浪投手が
右打者へのデッドボールが続いたことから

右打者の内角にボールが投げられない
”イップス”になってるんじゃないかと噂されていましたね。

原因は何?

イップスは緊張から
イップスの原因は主に緊張している場面での失敗が挙げられています。
さらには個人競技よりもチームプレイが求められる競技の方が
イップスにかかりやすいとも言われています。

確かに個人競技ならファンやスポンサーのことも気にするとは言え
プレイ自体の責任は自分一人で受け止められますが

チームプレイの場合は自分のミスがチーム全体に影響する
というプレッシャーとも戦わないといけないので
より追い込まれる状況になりやすいと言えますね。

他人に対しても気遣える心の持ち主だからこそ
イップスになってしまうという
なんとも理不尽な症状だなと思います。


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治し方・治療法や予防方法を調査!

イップスを体から治す
治し方や予防方法ですが、精神的な症状である以上
心へのアプローチが必要とされてきました。

そのアプローチとは、すごく単純に言うならば
「あまり気にしないこと」が一番の予防法と言う事です。

そんなことを言われても、
「性格を真逆にしろなんて無理な話だ!」
と思われるかもしれませんね。

そこで最近では心ではなく
体に直接アプローチする方法も出てきています。

まずはイップスが発症した場合
体がどのように動いているのかを観察し

動作を元に戻すために必要な筋肉を鍛えたり
固まっている部分をほぐしたり
または姿勢を矯正したりと

様々な角度から体の仕組みを見ることで
正しい動作に引き戻し
結果的に「元通りのプレーができるんだ」という自信を持つことで
精神面の症状を克服するんだそうです。

まだ出始めたばかりの理論ですが
野球のトレーナーを中心に徐々に広まりつつあるので
今後はイップスを治すには心を鍛えろ!
といった根性論も聞かれなくなりそうですね。

まとめ

ということで今回は
スポーツ選手を脅かすイップスについて見てきました。

プロのスポーツ選手なら
「ミスがあっても次につなげれば大丈夫」
ぐらいの心構えで常にポジティブだというイメージがありましたが

やはり人間ですから精神的に追い込まれることも
たくさんあると思います。

色々な治療法が確立されて
少しでも早く万全のプレイができるようになってほしいですね!