いま鉄道ファンも見る・撮る専門など
様々な形があるようです。
それだけ新幹線をはじめとした
多くの人を魅了する列車があるということですね。
列車の話題と言えば、
2015年3月に運行を終了した
トワイライトエクスプレスが
話題となりましたね。
さらに話題となったのが、
そのあとを継ぐ後継列車が登場したこと。
そこで今回は2017年春に
運行される予定の後継列車
トワイライトエクスプレス瑞風について
調べてみましたよ!
一緒に見ていきましょう!
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トワイライトエクスプレス瑞風とは?

寝台列車・トワイライトエクスプレスの後継列車であり、
走るホテルと話題になっています。
以下は公式サイトより引用したものです。
2017年 美しい日本をホテルが走る。
~上質の中に懐かしさを~ネーミングとロゴマークについて
「瑞風」とはみずみずしい風のことであり、吉兆をあらわすめでたい風という意味もあわせ持ちます。
「瑞穂の国」と呼ばれる美しい日本に、新しいトワイライトエクスプレスという風が幸せを運んでくる、そんな情景をイメージしました。
MIZUKAZE の“M”を山並みに見立て、吹き抜けていく風をトワイライトエクスプレスの象徴である天使で表現しました。
と公式サイトでも紹介されているように、
ホテルのような上質さを提供しつつも
鉄道の良さを併せ持っている寝台列車です。
部屋の価格はいくら?

どのような車両編成で、
どのようなお部屋があるのでしょうか?
車両編成と部屋
トワイライトエクスプレス瑞風の車両は
10両編成となっており以下のようになっています。
- 展望車2両(1・10号車)
- ロイヤルツイン・ロイヤルシングル5両(2・3・4・8・9号車)
- ラウンジカー1両(5号車)
- 食堂車1両(6号車)
- ザ・スイート1両(7号車)
それぞれの特徴は?
展望車の特徴は、屋根まである大きな窓。
これによって側面部分からも
前方の景色を眺めることができそうです。
2・3・8・9号車はツイン3室の寝台車で、
特徴は収納式ベッド。
昼間はリビングに、夜はベッドと
スペース空間を考えて作られています。
4号車はツイン1室とシングル2室の寝台車で、
こちらの特徴はツイン部屋が
車いす対応のユニバーサル仕様であり、
シングルが2部屋あることとなっています。
5号車はラウンジカーで、
バーカウンターや立礼の茶の卓があるのが
特徴となっています。
6号車は食堂車となっており、
オープンキッチンで車内での調理を
見ることができるのが特徴です。
そして7号車はスイート寝台車となっており、
1両1室と希な車両であり、
この車両だけ車体が2階建て仕様に
なっているのが特徴です。
気になる価格は?
こちらは運行の各コースによって異なります。
山陽or山陰の上がりor下り1泊2日コース
ザ・スイート
- 6~8月→4名1室56万、9月→59万
- 6~8月→3名1室63万、9月→66万
- 6~8月→2名1室75万、9月→78万
ロイヤルツイン
- 6~8月→2名1室27万、9月→30万
ロイヤルシングル
- 6~8月→2名1室25万、9月→28万
- 6~8月→1名1室33万、9月→36万
山陽・山陰2泊3日コース
ザ・スイート
- 6~8月→4名1室90万、9月→95万
- 6~8月→3名1室100万、9月→105万
- 6~8月→2名1室120万、9月→125万
ロイヤルツイン
- 6~8月→2名1室50万、9月→55万
ロイヤルシングル
- 6~8月→2名1室47万、9月→52万
- 6~8月→1名1室62万、9月→67万
となっています。
豪華な列車だとは思いますが、
やはり価格も高価となっています。
定員も30名なので納得もいきますね。
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予約の仕方は?倍率はどれくらい?

2017年1月31日(火曜日)までのようで、
申し込みは公式サイトサイトもしくは
郵送で受け付けするかたちのようです。
パンフレットが必要な方は
公式サイトもしくは電話にて受付しているよう。(12月5日より)
※申し込みが多数の時は抽選になる場合もあり、
その時は2017年2月頃に抽選を行うそうです。
倍率は?
1年以上も前から注目を集めているので
かなりの申し込みがあると思います。
現時点での予約数がわからないので、
他の列車を例に調べてみました。
トランスイート四季島
こちらの2017年5~6月運行開始の申し込みで
最上級スイート1人94万円~最高倍率が76倍。
平均倍率が約7倍だとか!
ななつ星
2013年運行開始のこちらは
最上級スイート1人88万円~平均倍率が約7倍。
運行をはじめて3年ほど経過しましたが、
今でも最高倍率185倍、平均倍率24倍と大人気のようです。
それぞれでこのようになっていますので、
トワイライトエクスプレス瑞風も
相当倍率が高いものと予想できそうです。
まとめ
いかがでしたか?
最高級のおもてなしを受けながらの
列車の旅ができそうですが、
なかなかの狭き門のようです。
絶対に乗りたい!という方は
諦めず、応募の方を頑張るしかなさそうです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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