夏休み真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は関西に新たにできたアミューズメントスポットについて
ご紹介しましょう。
夏休みに入る直前に、急にCMが流れ出して
気になっている方も多いと思います。
それは「ニジゲンノモリ」。
淡路島にこの夏できたばかりの、アミューズメント施設について
今回は調べてみましたので、ご覧ください。
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ニジゲンノモリとは?

アニメや漫画、そしてゲームといった、日本が世界に誇る”クールコンテンツ”。
これらの世界感を、再現したアニメパークが「ニジゲンノモリ」なんです。
「クールジャパン×自然×テクノロジー」という、
公式HPに書いてある言葉の通り、まったく新しい体験が
皆さんを待っていることでしょう。
アトラクション
では、『ニジゲンノモリ』にはどんなアトラクションがあるのかをご紹介しましょう。
現在稼働しているアトラクションは「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」と
「ナイトウォーク 火の鳥」の二つです。
「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」
「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」は、
「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」と
「超巨大!戦国からくりアスレチック」の
2つのメインアトラクションがあります。
「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」は、
クレヨンしんちゃんの人気キャラクター
「アクション仮面」に扮して、
往復2本のジップラインで水上を滑空するアトラクション。
夏にぴったりな爽快感が味わえることでしょう。
もう一つの、「超巨大!戦国からくりアスレチック」は、
映画「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」に出てくる砦を模した巨大アスレチックです。
スタート地点が高さ1m、4.5m、8mの難易度別に3つ用意されているので、
小さいお子様から大人の方まで遊べちゃいます。
ちなみに、クレヨンしんちゃんのアトラクションは
日中のみの営業となっていますので、営業時間にご注意ください。
「ナイトウォーク 火の鳥」
続いて、もう一つのアトラクション。
「ナイトウォーク 火の鳥」は
その名の通り、夜(日没後)に営業しているアトラクションです。
「火の鳥」といえば、漫画家、手塚治虫さんがライフワークとして取り組んだ
長編マンガです。この世界観をモチーフにした光の絵巻が全長約1.2kmの暗い森の中に
展開される、圧巻のスペクタクルが繰り広げられます。
『ニジゲンノモリ』に常設のアトラクションは、まだ、この二つですが、
これからどんどん増えていく予定だそうですので、乞うご期待です。
アクセス方法や混雑は?
それでは、『ニジゲンノモリ』へのアクセスと混雑状況をご紹介しましょう。
アクセス方法
住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425番2号
高速道路から
ニジゲンノモリは、淡路ハイウェイオアシスとつながっており
神戸淡路鳴門自動車道から、高速道路を降りずに、アクセスすることが可能です。
ただし、ニジゲンノモリのある淡路島公園は広大な敷地なので、
アトラクションによっては、かなりハイウェイオアシスから
離れている可能性があります。
小さいお子さんをお連れの方は、目的の場所を確認の上、ご利用ください。
一般道から
一般道からのルートは、下記の通りです。
「淡路インター前」交差点から県道157号線を「花さじき」方面へ約700m。
公式HPより
淡路島の有名観光地、花さじきとルートが同じなので
時期によっては渋滞する可能性があります。
高速道路からそのままアクセスする方が、おすすめかもしれません。
混雑状況
オープン当初の口コミなどを見ると、
USJやディズニーリゾートほどの
激しい混雑はしていない模様です。
先日、お盆も過ぎた平日に淡路島公園へ行ってみましたが
敷地が広いのもあって、混雑しているという様子はありませんでした。
ただ、アトラクションが少ないので、
休日などの繁忙期には集中してしまう可能性は高いです。
アトラクションのチケットはwebで購入可能(時間指定もできます!)
なので、事前に手配しておくのも良いでしょう。
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グランピングもできる!評判は?
最後に、『ニジゲンノモリ』の評判を調べてみました。
いくつか口コミをピックアップしてみましょう。
・まず、広い。とにかく広い
・駐車場代も不要なのが助かる!
・しんちゃんエリアは有料ですが、それをしなくてもかなり楽しめます
口コミから判断するとアトラクションメイン、というよりは
広ーい公園にアトラクションがある、と考えた方がいいかもしれませんね。
アトラクションのお値段がなかなかの設定だ、という口コミもありました・・・(^^;
ちなみに以下がアトラクションのお値段(税込)抜粋です。
- アッパレ!戦国大冒険!/1,800円
- 超巨大!戦国からくりアスレチック!/童コース600円/足軽・侍大将コース3,300円
- ナイトウォーク火の鳥/大 人3,300円/子供1,200円
まあ・・・なかなかです(笑)
ちなみに、グランピング施設もできる、となっています。
「glamping グランピング」とは、glamorousとcampingの合成語で、絶景を楽しみながら高級ホテル並のサービスが受けられる施設、企業のこと。(別名:luxury camping 豪華キャンピング)。wikipediaより。
ただ、グランピング施設自体は本年度中のオープン予定になっていて、
残念ながらこの夏休みには間に合わないみたいです。
完成の暁には、さらに利用客が増えることでしょう。
まとめ
以上、兵庫県立淡路島公園内にオープンした「ニジゲンノモリ」について
情報をお届けいたしました。
オープンはしたものの、まだまだ発展の余地がある「ニジゲンノモリ」。
関西から日帰りや一泊二日で行ける観光地として人気が高い淡路島の
魅力をさらに高めてくれることになるのかどうかは、「ニジゲンノモリ」の
発展にかかっているかもしれません。
皆様もぜひ「ニジゲンノモリ」を楽しんでください。それでは。
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