近年、再開発が進む京都駅近辺。
中でも、梅小路公園界隈の変貌ぶりには驚かされます。
2012年には京都市内で初めての水族館が開業し、
2016年春には、鉄道博物館も同公園内にオープンしました。
市民の憩いの場であり、
かつ観光の目玉にもなった梅小路公園。
鉄道博物館については、当ブログで既に紹介済みですので、
今回は京都水族館について
ご紹介していきたいと思います。
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京都水族館の混雑は?いつが空いてる?
さて、まずは京都水族館の混雑状況から調べていきましょう。
2012年3月の開業から四年を経過した今も、人気は健在です。

私の経験では、いつ行っても、大混雑というほどではないものの
ガラガラで見やすいな、という日はありませんでした。
身動きが取れないほどに混雑するわけではありませんが、
夏休みや冬休みの時期は、
平日でもイルカショーは満席になりますので
事前にショーの開催日程を確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、空いてる時間の狙い目は、午前中です。
特に、オープンからお昼までが比較的ゆっくりと館内を観覧できます。
行ってきた人の感想や口コミは?
2つの項目に分けて感想や口コミを調べてみました。
館内
まずは水族館全体について。
館内の展示は、京都鴨川水系に住む魚や山椒魚、
あるいは里山の風景といった、
京都らしい展示があります。
また、アザラシの泳ぐ様を
360度から見られるような水槽があったり、
ゾウガメに触ろう!といった企画なども行われており、
1日居ても飽きない施設です。
イルカショー
人気のイルカショーですが、
席が少ないのか、それとも大人気なのか、
平日に行ったにもかかわらず、イルカプールの周りは超満員でした。

イルカショーは他の水族館などでも行われていますが、
京都水族館が他の水族館とは違う点と言えば、
観客がイルカショーに参加できるという事でしょう。
ストローで作られた簡単な笛が、ショーの前に配られます。
吹くのに多少のコツが要りますが、
鳴らせるようになればこっちのもんです。
イルカショーのお兄さんやお姉さんの指揮に合わせて
笛の大合奏をすれば、
イルカが音に合わせて行ったり来たり。
なかなかの一体感で、
まるでライブ会場にいるかのような体験ができます。
子供たちも大喜びだと思います。
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館内や周辺のおすすめランチも紹介!
最後にやっぱり気になるお食事処をご紹介します。
実は館内にはレストランはありません。
「山紫水明」エリアにある「ハーベストカフェ」が
イートイン可能な唯一のお店になります。
ここでは、地元産の素材を使った料理や
京都にゆかりのある企業とコラボした商品が食べられます。
例えば南丹市に本社を置く、
男前豆腐店の豆乳ソフトクリーム(360円)
豆乳のあっさりした風味と大豆のコクが
クリームと絶妙にマッチして、何個でもいける美味しさです。
もちろん、スイーツだけじゃなく、
ランチプレートなどもありますのでご安心下さい。

「かいじゅうカフェ」や、
イルカショー前に軽食を調達できる
「スタジアムカフェ」といったお店があります。
さらに、水族館を出た梅小路公園内には
「京野菜レストラン梅小路公園」があります。
その名の通り京野菜や旬の食材を使ったランチ、
そして健康的なアラカルトメニューを取り揃えています。
テイクアウトもできるので、
公園内でお昼を食べて水族館に再入場
というのも良いですね。
まとめ
というわけで、京都水族館をご紹介しました。
ランチの記事でも触れましたが、
こちらの水族館は再入場が可能です。
イルカショーやお目当てのアトラクションと時間が合わない時は、
近くにある鉄道博物館に行って時間調整をすることも可能です。
共通入場券等もあるので、お得に楽しんで下さい。
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