陰陽師で有名な安倍晴明。
映画やアニメ、テレビやゲームなど色々な所で名前を聞きますね!
少しオカルトなイメージがある陰陽師ですが、その歴史は古く、なんと!!古墳時代から陰陽五行思想は存在していたそうです。
今回はそんな、陰陽師の安倍晴明を祀っている晴明神社をご紹介したいと思います。
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京都晴明神社の場所や雰囲気は?

晴明神社という名前の神社は全国にあるそうですが、京都の晴明神社は何か違いがあるのでしょうか?
京都の晴明神社にはもちろん安倍晴明が祀られています。
歴史は平安時代に大活躍した晴明が1005年に亡くなった時、一条天皇が清明の生前の偉業をたたえ、
晴明のお屋敷があった場所に神社を建てたのが京都の晴明神社の始まりです。
昔の晴明神社はすごく広かったようですが、何度も起きた戦争や豊臣秀吉による土地整理などで、今の広さになっていきました。
陰陽師であった安倍晴明を祀っている神社なので、他の神社とは少し違いがあります。
まず、旧一条戻橋には陰陽師で使う式神の石像があり
鳥居は多くの神社に書かれているような社名や神様の名前ではなく、五芒星が描かれています。

このように他の神社との違いを探してみるのも楽しいですね!
パワースポットとして人気!ご利益は?
では次に、晴明神社ではどのようなパワーとご利益を頂けるのか、見ていきましょう。
晴明井(せいめいのいど)

晴明井(読み方は「せいめいのいど」)は、晴明が念力を使って水を湧き出したとされています。
この井戸の水を飲むと病気平癒にご利益があるそうです。
平安時代に湧いた井戸ですが現在も水を飲むことができます。
この晴明井をケータイで写真に撮り、画像を待ち受けにしておくと運気が上がると一時期有名になりました!
やってみる価値あり!かもしれませんね。
厄除桃(やくよけもも)

次に厄除桃(読み方は「やくよけもも」)です。
陰陽師の考えでは桃は厄除けや魔よけの力を持つ果物とされています。
厄除桃を撫でる事により自分の厄(良くないもの)を桃にうつせるそうなので、厄年に訪れる方が多いそうですよ!
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占いや人生相談に来る人が殺到!
晴明神社の占いはよく当たると有名だそうです。
どのような占いなのか少し調べてみましょう!
占い方は四柱推命です。
晴明神社では80歳の宮司さんが占って下さるそうで、結婚や健康などの人生相談をしに多くの方が訪れます。

相談できる日は月曜日~土曜日で、日曜、祝日はやっていません。
時間は9時~16時です。
予約はできないので行った順番に占って下さいます。
料金は3,000~6,000円です。
ただし、日によって占いがお休みだったり時間変更もあるようなので注意が必要です!!
80歳と高齢な宮司さんですが、色んな事を経験なさった人生の先輩から聞けるお話はとても説得力がありそうですね。
まとめ
人気があるのは知っていた晴明神社ですが、調べてみるとこんなにたくさん魅力があったんですね!
毎年近くの神社に厄除けに行っていましたが、一度は晴明神社で厄除桃を撫でて、しっかり厄を祓いたいと思いました。
また運気が上がると有名な晴明井の画像もゲットしたいと思います!!
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