五代友厚(才助)と広岡浅子(今井あさ)の関係は?坂本龍馬とは友人?

秋にも入り、あちこちで葉が
チラホラ色づき初めています。

やっぱり、日本の秋はキレイですね。

今ある美しい日本は数え切れない
人々の努力、そして時には、犠牲もあり
今に至っているのでしょう。

この関西にも影ながら日本
いや、大阪の経済社会に多大な影響を
与えた人がいるんです。

朝ドラ朝が来たでも
おなじみの五代友厚です。
何をした方なのだろうと

皆さん、パッとしない方も
いらっしゃるのでは?

また、五代と浅子の関係や五代を
取り巻く時代環境、関わる人々について
存分にお送り致します。

それでは早速行ってみましょう!


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五代友厚とは?

五代友厚は、薩摩藩の武士
実業家として、江戸末から明治中期に
活躍された方なんです。

大阪経済の発展に寄与された方は
実は、武士だったんですね。
学者のイメージが強かったのですが。

若かりし頃は非常に多くの人々
と出会っているんです。

長崎へ学問修行に行った時は
江戸を無血開城に導いたご存じ勝海舟

上海では奇兵隊を設立し
倒幕を推し進めた高杉晋作など

この時の出会いが、五代に大阪を変える
きっかけを与えたのかも知れませね。

五代が駆け巡った明治初期の大阪は
新政府の金中心の金融政策により
経済状況が悪化してしまい

銀中心経済で全国の富を握っていた
天下の台所大阪は、弱体化して
しまいました。

こうした、非常に不安定な状況に
一石を投じるかの如く

大阪造幣局商工業会議所
大阪取引所の設立に立て続けに
取り掛かり、大混乱した大阪経済を立て直すため

元ある産業や商業の組織化、信用取引の基盤を
構築しました。

大阪だけではなく、政府や世界と
対等に渡り合えるために
古今奮闘した五代の姿が浮かびまね。

この時代、五代は大阪経済の先頭
切って導いていたのでしょう。

五代は、大阪経済の父
言っても過言ではないでしょうね。

これだけの業績を残した五代ですが
死後は、非常にたくさんの事業に
携わったこともあり巨額な財産ではなく
巨額な借金を残して世を去ってしまったんです。

当に、この恩恵を存分に受けている
あなたも私も五代はお父さんとも
呼んでもいいかもしれませんね。

広岡浅子(今井あさ)との関係は?

嫁ぎ先の加野家がある大阪に
やって来た浅子。

ふと、町中を散策しているまだ幼い
浅子。その時、通り過ぎの男性が
目に留まりました。

その人こそ後に、大阪経済の重鎮として
君臨する五代友厚

ドラマで五代は、商いの先生として
商いの手ほどきはもちろん
浅子に立ちはだかる課題に対しても
良き先生として支えてくれるんです。

また、五代は、
海外留学時に得た見識から
今後の日本のありかたについて
も浅子に伝えて行くんです。

そんな友厚を次第に尊敬するようになった浅子。
五代も浅子の明るく気立てが良い姿に
心が傾きます。

そして、五代の手ほどきの甲斐もあり
浅子は商売の楽しさ、才能を発揮していきます。

ドラマでは、この2人について描かれて
いるのですが意外や意外、

どの歴史文献を見ても
2人の関係について詳しいことは
解らない
んです。

それはさて置き、今後2人の活躍が
どんどん大阪そして、日本を変えて行きます。

さぁ、一体どうなる事やら。


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坂本龍馬とは友人だった?

五代友厚さんほどの卓越した人格に
やはり、多くの人が共鳴し

協力する人も志が高い人達が集うんでしょう。
その代表として

  • 坂本龍馬
  • 大久保利通
  • 新選組の土方歳三

が真っ先に上がります。

どなたも江戸末期から明治の日本に
多大な影響を与えた人達ですね。

特に坂本龍馬とは、薩長同盟
交流したり、いろは丸沈没事件
坂本龍馬と紀州藩との交渉役としても
活躍されました。

そして、大久保利通とは国を変えるためか
よく密会している様子がドラマでも
描かれていた印象があります。

この激動の時代、これからの日本を見据えた
話し合いが行われたのでしょうか。

ここで忘れてはいけないのは
鬼の副組長として恐れられていた
新選組土方歳三

坂本ら倒幕を推し進めようとする立場とは
真逆の立場。

ドラマでは江戸を守るために
浅子にお金を借りに来ます。

日本を変えようとする者もいれば
最後まで信義を貫く者もいる。

いずれも日本を守るため
当時の情熱が伝わってきます。

まとめ

大阪経済を大編成した五代友厚
彼の熱い思いは、当時を生きる
人達に大きな影響を与えました。

今まで、この功績が現代を生きる私たち
直接、紹介される事はほとんど無かったのですが
こうして今、朝ドラと言う形で紹介されるとは

また、日本を導いた大久保利通高杉晋作
さらには、坂本龍馬土方歳三
までもが出演するとは、驚きますよね。

激動の時代、国内だけではなく
国際社会で日本が生きて行くため
必死に活路を見出そうと自らの使命
命掛けで果たそうとする姿は

昔も今も、情熱に満ちあふれており
今この冷めきった現代にカツ
入れるキッカケとしてこのあさが来た
起用された気がしますね。

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