大河ドラマ「真田丸」が終わり、
真田ロスが囁かれる今日この頃ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
堺雅人さんの真田幸村カッコ良かったですよね~。
今回はそんな真田丸に関する記事ではなく、
大河ドラマの次回作、「おんな城主直虎」に主演する、
柴咲コウさんについてご紹介していきたいと思います。
彼女のプロフィールや演技、音楽への想い、
そして、柴咲コウさんとガンダムとの意外な関わりなどを
お届けしましょう。
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柴崎コウの本名やプロフィール
それでは、柴咲コウさんのプロフィールから。
一番の驚きは、「柴咲コウ」というのが本名じゃない、ということでしょう。
本名は、山村幸恵(やまむらゆきえ)さんと言います。
由来はマンガ「ゴールデン・デリシャス・アップル・シャーベット」の
登場人物から取られたそう。
(2016年12月現在35才)
ご出身は東京都ということになっています。
ただ、礼文島出身というずいぶんかけ離れた場所も情報としてありました。
礼文島出身の方、情報下さい(笑)
大河ドラマ「おんな城主直虎」の概要
さて、ここで簡単に、
次の大河ドラマ「おんな城主直虎」が
どんな話なのかを紹介しましょう。
柴咲コウさん演じる直虎は、井伊直虎と言います。
戦国時代、女性でありながら、家督を継ぎ、井伊家を守った女傑です。
さらに、彦根藩(現在の滋賀県彦根市)初代藩主、
井伊直政を乳母として育てあげた人物でもあります。
ちなみに、幕末、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼のご先祖様にあたります。
井伊家は、徳川幕府において、
譜代筆頭と言われるほど将軍からも信頼厚い大名家だったんです。
直虎は言わば、彦根藩の礎を築いた人物と言えます。
直虎については、ひとまずこれくらいにしておきましょう。
さらに突っ込んだ話は、また別の記事で書いていますので、
ご興味持たれた方はそちらも合わせてお読み下さい(宣伝、笑)
そんな、いかにも男勝りな直虎を、
柴崎さんがどのように演じるのか?
楽しみですよね。
線の細い女性像にはならないような気がいたしますが
共感できたり、好感が持てるキャラクターになればいいですよね。
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ヒット曲多数!ガンダムの主題歌も?
それでは、最後に柴咲コウさんの歌手活動についてご紹介します。
プロフィールの項で記載した彼女の別名義、
RUI、KOH+は、歌手活動に使われた名義になります。
RUI名義では、
2003年映画「黄泉がえり」の主題歌「月のしずく」をリリースし、
100万枚を超える大ヒット曲となりました。
オリコンチャートも最高位1位、年間チャート5位という記録が残っています。
2004年には、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌「かたち あるもの」をリリース。
この曲も、60万枚を超える大ヒットとなり、オリコン年間チャートでもトップ10入りしています。
2007年にはKOH+名義で「KISSして」、翌年「最愛」をリリース。
いずれも、福山雅治さんと共演した
ドラマ「ガリレオ」(最愛は映画)の主題歌として使われており、
KOH+も福山雅治さんとのユニットとして構成されています。
そんなヒット曲を連発している柴咲コウさんですが、
意外というのは失礼かもしれませんが
アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』の
エンディング主題歌も歌われています。
この作品は、安彦良和氏の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を
原作とする全4話編成のアニメシリーズです。
「暁の蜂起」のリリースは2016年の6月になります。
ガンダムでは主人公アムロの
ライバルとして描かれていたシャア=アズナブル。
彼を主人公に据え、アムロと戦う以前の
シャアの人生を描いた、スピンアウト的な作品です。
『永遠のAstraeaアストライア』というこの楽曲は
柴崎さん自身が作詞に携わっておられ、
以下のようなコメントを発表されています。
「長く続くシリーズの、
根源的な作品になるオリジンの
楽曲を歌えることは、想像外であり
光栄なことです」と。
アストライア、とは主人公の母親の名前です。
母性をテーマにした、優しい楽曲に仕上がっています。
ガンダムファンも、柴崎さんのファンも必聴の一曲だと思います。
まとめ
以上、柴咲コウさんについての記事をお届けいたしました。
女優でありながら、アーティストとしてもヒット曲を連発する柴咲さん。
女性でありながら、戦国武将として、また、井伊直政の乳母として
戦国時代を駆け抜けた、井伊直虎とどこかかぶる所がある、
と感じるのは私だけでしょうか?(笑)
そんな柴咲コんのますますの
ご活躍を祈ってペンを置きたいと思います。
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