ラグビー

ウィルチェアーラグビーのルール紹介!競技人口や日本のランキングは?

マーダーボール(MURDERBALL(殺人球技))“という言葉を
聞いたことがありますか?
こわ~い感じですが、ウィルチェアーラグビープレイの激しさから
こう呼ばれていた時代がありました。

ウィルチェアーラグビーとはどんな競技なのでしょう?
興味が湧きますネ?

それでは、スリリングスポーツ「ウィルチェアーラグビー」探検の旅に
出発しましょう!


スポンサーリンク




ウィルチェアーラグビーとはなんですか?

四肢に障がいのある車いすを使用する選手が出場する団体競技です。
パラリンピック競技の中で車いす同士のぶつかり合いが唯一
認められています。
試合のハードさが想像できますね。

ラグビー
出典:http://www.challengers.tv/topics/2012/09/1808.html
複数のスポーツの要素が競技に盛り込まれています。
ラグビーはもちろんバスケットボールアイスホッケーバレーボール
などの組立や面白さも含めて競技の土台が構築されているといえます。

こうしたハードさに耐え得るために専用の車いすを使用しています。
相手の車いすを食い止めるためのバンパーが装着されているとともに、
エスケープするためのウィングも取り付けられています。

コレだけみても、エキサイティングなスポーツであることが
目に浮かんできませんか?

ウィルチェアーラグビーの歴史とルールはこうだ!

ウィルチェアーラグビーの歴史

1977年カナダのウィニペグ市で四肢の麻痺者(手足に障害を持つ人)
によるチームスポーツのために企画開発されました。

デモンストレーション競技として登場したのは1996年に
開催されたアトランタパラリンピックです。
2000年シドニー開催のパラリンピックから公式種目
なっています。

日本ではシドニーパラリンピック開催前の1996年に導入され、
1997年に連盟が設立されています。

2016年リオデジャネイロ大会では日本代表が銅メダルを獲得しました。

とはいえ、ウィルチェアーラグビーはまだまだ新しい競技ですから
まさにこれからのスポーツといえます。

ウィルチェアーラグビーのルール

ルール
出典:http://travel.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/752/866/html/06.jpg.html
複雑な内容もありますし、すべてを紹介することも不可能ですので、
ベーシックな部分やユニークな仕組みなどに絞って紹介して行きます。

どこでナニをどのように使って試合するのか?
 バスケット用コート(28m×15m)でバレーボール5号球を
 使用します。

 ひざ上にボールをおいてゴールに向かいます。
 キックすること以外、スローイング、ヒッティングなど
 さまざまな方法ですべての方向へパスができます。

 ただし、ひざの上にボールを置いて運ぶときは、10秒以内に
 1回ドリブルかパスをしなければなりません。

試合時間はどのくらい?
 1ピリオドを8分間として4ピリオド行います。
 延長戦ではピリオドは3分間ごとに区切られて進行します。

どうなったらゴールになるの?
 ボールをキープしている車いすの4輪のうち2輪が、
 相手側ゴールラインのうえに到達しているか通過していると
 ゴールとなります。

相手方とのぶつかり合いが認められていますが、どこまでOK?
 対戦相手の車いすに衝突させ、あるいは引っかけて攻撃や防御を
 防ぐことが認められています。

 ただし、後輪の車軸より後ろへのタックルによって相手の車いすの
 バランスを失わせて転倒させたときなどはファウルとなります。

持ち点制度といったユニークな仕組みがあるって聞きましたが?
 プレーヤーは障がいの程度により0.5点~3.5点の7段階
 (0.5点単位で付与され、障がいが軽いほど数字が大きい)の持ち点
 与えられます。
 4人の選手の持ち点合計は8.0点以下でなければなりません。
 女性選手が参加したときは、1名につき持ち点から0.5点減算されます。
 公平なチーム構成による試合を期してのシステムなのでしょうね。

主だったルール等について述べてきました。
他にもよく考えられて、なるほどと思えるルールがあることを
付け加えておきます。


スポンサーリンク

日本は世界レベルで勝てるのか?

40ヶ国以上でウィルチェアーラグビーが行われているとされています。

最近は世界中でトーナメントが開催されていますし、パラリンピックや
ワールドチャンピオンシップでウィルチェアーラグビー競技は注目を
浴びています。

こうした点を勘案すると、実際の普及国の規模はもっと拡大しているとも
考えられます。

2020年東京パラリンピックでのウィルチェアーラグビー実施が決定しています。
これまで以上に盛り上がっていくでしょう!

現時点では日本を含め、オーストラリアアメリカカナダイギリス
5カ国について実力が伯仲しているとされています。

ランキング
出典:https://www.u-x3.com/?p=2354
この状況から一歩抜きん出ていくには、国内選手の数を100人から
200人、300人と増やしていくことが先決です。

こうした土台強化が、野球やサッカーで功を奏しているように、
ウィルチェアーラグビーにも最重要課題として求められています。

まとめ

ウィルチェアーラグビー探求の旅、いかがでしたか?

ウィルチェアーラグビーはパラリンピック種目の中でも
ひときわ異彩なポジションを占めています。

1996年日本上陸以来ほぼ20年が経ちます。
リオパラリンピック銅メダル獲得や東京パラリンピックを
控えている今の時期は日本ウィルチェアーラグビーにとって、
スポーツとしての裾野を広げる最大のチャンスです。

これをきっかけとして世界のトップにランクインできる力
確保してほしいと思います。
これからも素敵なウィルチェアーラグビー探求の旅が続くように!

ラグビー
最新情報をチェックしよう!