オアシスというバンドを知っていますか?
知らなくても曲は知っている方が多いでしょう。
先日のマンチェスターでの追悼式のときに
「Don’t Look Back In Anger」
が大合唱されたというニュースがながれましたよね。
この曲は、オアシスの人気の曲の1つです。
しかし、このバンドのことを知っていますか?
今回はオアシスというバンドについて紹介していきます。
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オアシスメンバーのプロフィールは?

リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)1972年9月21日生まれ ボーカル
ノエル・ギャラガー(Noel Gallager)1967年5月29日生まれ
リードギター、ボーカル
ゲム・アーチャー(Gem Archer)1966年12月7日生まれ
リズムギター、キーボード
アンディ・ベル(Andy Bell)1970年8月11日生まれ ベース
クリス・シャーロック(Chris Sharrock)1964年5月30日生まれ ドラムス
サポートメンバーにはリンゴ・スターの息子で自身もドラマーである
「ザック・スターキー」や、ジェイ・ダーリントン(元クーラー・シェイカー)
がキーボードとして参加していました。
この兄弟はバンドメンバーとそりが合わなくなりやすく、
しょっちゅう喧嘩をしてはバンドメンバーを解雇したり話題の多いバンドです。
兄弟喧嘩も凄いので裁判になったりもしています。
1991年〜2009年まで活動していたバンドです。
今はそれぞれがソロになり、活動しています。
バンドとしてはすばらしい演奏を聴かせてくれるのですが、
何しろ素行の悪さというか喧嘩しやすい所が難点のバンドです。
兄弟喧嘩で裁判まで行くバンドなんてちょっと面白いですよね。
解散していても歌が人気があるなんてモンスターバンドだったことを伺えますね。
オアシスはなぜ人気?洋楽初心者におすすめの理由は?

オアシスの人気の理由はルックスもありますが、
「音楽に対してストイック」なことにあると思います。
「The Beatles」を尊敬していて、ビートルズのように
分かりやすい、受け入れられやすいロックを目指していました。
洋楽初心者におすすめの理由は
「練習曲として扱いやすい」ことでしょう。
ロックと言っても激しすぎず、甘過ぎないちょうど良い曲が多いです。
親しみやすい歌詞に、何処か聞きやすいメロディーが心地よいですよ。
これからバンドを始める人には練習曲として、
これから洋楽を聴く人達には、はじめて聞く曲を聞かれたら
「オアシス」を薦めますね。
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結婚式にも使える!おすすめの代表曲は?

「Don’t Look Back In Anger」
入退場の曲として使われることが多いようです。
メロディーは凄く聞きやすく素敵な一曲で、
「怒りを振り返るな」なんてさらっといえるのがオアシスらしい曲ですよね。
「Whatever」
これも入退場や余興で使われることが多いようです。
メロディーが万人受けするので使いやすい楽曲ですよね。
ギターから始まってオーケストラの入る感じが豪華でいいですよね。
「Wonderwall」
新郎新婦の入退場や余興で使われるようです。
訳し方によってこんなに違う曲も無いでしょう。
前向きな意味で使われることが多いようです。
「Stop Crying Heart Out」
新郎新婦の入退場や余興で使われることが多いようです。
シンプルな楽曲で勇気つけてくれるような歌詞が魅力的です。
以上の曲が結婚式で人気のようです。
他には
「Champagne Supernova」
「She’s Elecric」
などの曲を使う方もいらっしゃるようです。
入退場で使われることが多いようです。
ロックバラードにのせて新郎新婦の登場なんてカッコいいですよね。
まとめ
ここまで「オアシス」を紹介してきました。
いかがでしたか?ロックでありながら聞きやすさを軸に作られているので
万人受けするロックともいわれて馬鹿にされたこともありました。
しかし、聞きやすく歌詞が、耳に入りやすい彼らの曲は
人気があります。
解散してからもう8年近いですが、まだまだ人気は健在です。
これを機会に彼らの音楽に触れてみてはいかがですか?
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