TheFin.というバンドをご存知ですか?
特有のメロディーに包み込まれるような優しい声
一度聴いただけで心を奪われる音楽ですよ。
メロディーがポップというほど甘くなく、ロックというほどキツくない
特有のメロディーや歌詞が最近人気になっています。
今回はTheFin.に焦点を当てて、プロフィールからバンド名の由来
また彼らの音楽ジャンルなどを紹介していきます。
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The Fin.メンバーのプロフィールやバンド名の由来は?

まずはメンバーのプフィールから紹介していきましょう。
Yuta Utino(内野 湧斗) ヴォーカル、シンセ、ギター
1991年6月5日生まれ
Ryousuke Odagaki(小野垣 良佑) ギター
1991年6月18日生まれ
Kaoru Nakazawa ドラム
Takayasu Taguti ベース
(体調不良で休養中だったが2017年5月12日正式脱退しています。)
4人とも兵庫県宝塚市出身で幼稚園からの幼馴染みなんだそうです。
バンド名の由来ですが、分かりませんでした。
「曲のジャンルも決めて演奏している訳ではない」
「好きなように解釈してくれれば良い」
と言っている所から、バンド名もさほどこだわりが無いのかもしれません。
彼らの音楽ジャンルって何?おすすめの曲や歌詞は?

彼らの音楽ジャンルはなんと表現されるか知っていますか?
「1980年代から1990年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンド、
USインディーポップ、チルウェーブ、サウンドスケープ」
よくわかりませんね。
シューゲイザーサウンド
ロックミュージックの1つで、フィードバック・ノイズや
エフェクターを複雑に用いた深いディストーションをかけ
他ギターサウンドに
ミニマルなリフの繰り返しでポップで甘いメロディーを際立たせた
浮遊感のあるサウンドにささやくように歌い上げられるボーカルのこと
チルウェーブ
チープな打ち込みをバックにノスタルジックなメロディを乗せ
環境音楽の要素をブレンドした
強烈なレイドバック感のあるシンセポップを展開したもの
サウンドスケープ
ランドスケープ(景観、風景)をサウンドに置き換えたもので
「音の風景」と呼ばれている
こうやって音楽的に難しいですが、
音の情景を大事に甘いメロディーを濃い
ギターで包み込んで浮遊感のあるサウンドをした
シンセポップという表現がいいのでしょうか?
彼らの音楽ジャンルが分かった所で、
おすすめの曲を紹介していきましょう。
ちなみにアルバムは
「Glowing Red On The Shore EP」

「Days With Uncertainty」

「Throght The Deep」

の3枚のみです。
おすすめのきょくは
「Night Time」
きれいな高音にポップなサウンドが混ざりあって新しい音を作り出しています。
エッジの聴いたギターが曲の邪魔をせず優しく包み込まれるように響きます。
「Floating In The Air」
繰り返されるトラックが印象的で宇宙遊泳をしているような感覚に誘われる曲です。
どの曲も素敵ですが、大自然や野外で聴きたくなる曲ばかりです。
キャンプやBBQで流したらカッコいい曲が多いですよ。
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あるアイドルも応援?人気急上昇中の理由は?

あるアイドルも応援している?とは気になりますよね。
それは、前田敦子さんです。
「さっきMTVで、偶然見てミュージックビデオに釘付けになりました。TheFin. 「Night Time」」
とツイッターでコメントしたんだそうです。
そのせいか、その後に行われた東京のワンマンライブが
「SOLDOUT」になったそうですよ。
メジャーデビューも近いかもしれませんね。
まとめ
今回はTheFin.について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ほとんど情報のないバンドで、
インタビューなどから得た情報を元にしています。
なかなか音楽以外にはたかっておらず、
メンバーの誰かは大阪の大学に通っていたとか、
東京で何もせずに4年過ごしたなど
本当なのかどうか分からない情報も沢山ありました。
しかし、聴いて欲しいのは彼らの音楽です。
このすばらしい音楽達をぜひ生で体感して欲しいです。
シティーポップのようでそれだけではない、
最近のUSインディーズの流行のメロディーラインでありながら
独自の音を、雰囲気を醸し出している彼らの音楽を
聴いてみてください。
ハマること間違いなしですよ!
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