大阪人が納豆嫌いな理由は?消費量を日本一のあの県と比較してみた

「大阪人は納豆が嫌い」
世間では当たり前のように
言われていますが

本当でしょうか?

大阪で生まれ育ったものの
納豆が嫌いなわけでもない
私からすると

大阪の納豆嫌いは本当なの?
と思う所があります。

というわけで
実際のところはどうなのか
調べてみることにしました。

今回は大阪人が
なぜ納豆嫌いといわれているのか

その理由と

大阪人は本当に納豆が嫌いなのかを
数字で追っていこうと思います。

それではさっそく行ってみましょう!


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大阪人が納豆嫌いといわれる理由は?

上でも書きましたが、
私自身は納豆が嫌いではありません。

それに最近では
大阪の定食屋さんの朝食メニューにも
納豆朝食があるぐらいなので

今の大阪には納豆が十分浸透してきている
と思われます。

なので、
大阪人が納豆嫌いというのは
今となっては正しくないんじゃないか
と思いますが、

色々と調べてみると
年齢が高い人ほど納豆を食べない
ということがわかってきました。

関西と関東で
うどんやそばの味が違うように
[blogcard url=”https://pally-pally.com/gourmet/761/”]

関東で広まった納豆が
関西人の口に合わないからなのかな
とも思いましたが

それ以前に昔の大阪には
そもそも納豆がなかった
からだそうです。

実は納豆が大阪で一般的に食べられるようになったのは
ここ数十年の話だそうで

言われてみればここまで納豆が浸透してきたのは
平成に入ってからのような気がします。

大阪の納豆消費量はどれくらい?

平成になってから大阪に浸透してきた納豆ですが、
実際どれぐらい一般的になっているんでしょうか。

数字で見てみましょう。

全国のここ数年での納豆消費量を
購入金額に置き換えた数値を見てみると

大阪は約1500円で圧倒的最下位!
ここ数年のデータを見ると何度か
ワースト2になっていることもあるようですが

最下位争いはお隣の和歌山県や兵庫県なので

大阪だけでなく近畿全体が納豆を食べない
というデータが見えます。

一方2013年では惜しくも一位を逃しているものの
ここ数年のデータで難度も消費額一位を記録しているのが

福島県です

福島県の年間消費金額を見てみると
3000円以上と大阪の倍ほどだそう。

実際にスーパーの売り場を見てみると
福島は20~30種類ほどの納豆が常備されているようです

しかし数十年前に比べると
消費量の差はかなり縮まったほうだということです。


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納豆を関西に!様々な試みが行われている様子

これほどまでに全国で消費の偏りがある納豆。

最近では世界的にも納豆が注目されて
納豆を食べる動画をyoutubeにアップする人も
出てくるようになったので

そのうち関西よりも海外のほうが納豆をよく食べる
なんてことになるかもしれません。

しかし、そんな関西でもここ数十年で
様々な取り組みがみられ、

現在7月10日に制定されている「納豆の日」

実はこれを決めたのは関西納豆工業協同組合
という関西団体だそうです。


布教活動の甲斐あってか少しずつ関西にも浸透してきた納豆。

健康にいいことは間違いないですし
最近ではにおいも味もかなり改良されているので

大阪でももっとたくさん消費されるようになり、
さらに多くの種類が買えるようになればいいなと思います。

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もともと おでんは昆布を入れた鍋で大根蒟蒻等を温め味噌を付けて熱いのをはふはふ 言いながら頂くもので
そのおでんの出汁に醤油等で味付けしたものを関東ではおでんと称しているようですが、関西人からすれば、それは関東煮としょうします(発音は(かんとだき)です
ちなみに吾人はおでん、かんとだき双方とも大好物です
要するに、美味けりゃなんでもええんですわ
ほなさいなら

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