北陸随一の温泉地と言われる
石川県加賀市の山代温泉。
数ある宿の中でも日本はもちろん世界に認められた
お宿「べにや無何有」(べにやむかゆう)。
今回はそんなべにや無何有について
図書室や茶室、アメニティや朝食などの
情報を中心にご紹介します!
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べにや無何有とは?
べにや無何有は石川県加賀市の山代温泉にあるお宿です。
料理も客室も最高なのですが、
なんと言ってもスタッフの方々の
洗練された優しいおもてなしが
特徴であり、魅力のお宿です!
加賀温泉駅よりタクシーで10分ほど。
事前予約で無料シャトルバスが
利用できます。
べにや無何有は世界の世界的権威を誇る
ホテルとレストランの会員組織である
「ルレ・エ・シャトー」の会員!
その会員数は日本ではわずか19件ほどだそう!(2019年現在)
しかも2013年には会員施設の中から
最も優れたおもてなしを提供する施設に
送られる「ウェルカムトロフィー」を
受賞した、世界が認めるお宿です!
客室は全16室で、全てのお部屋に
客室露天風呂が付いています!
客室タイプは和室が8室、洋室が8室、和洋室が6室、
特別室が2室です!
こちらは特別室の「若紫」!
110㎡という広さで、和室の他、
ツインベッドルームや広縁、露天風呂
3mのふき漆テーブルを備えた居間があります!
シンプルながらもオシャレで贅沢な空間ですね!
こちらは特別室「白緑」!
1階の山庭に面しており、広さは約100㎡。
本間の他、竹敷き広縁、書院、月見台(テラス)、
ツインベッドルーム、源泉露天風呂があります!
緑が美しいしっとりとしたお部屋で、
「若紫」とは少し趣もかわり、
何か創作活動でもしたくなるような
お部屋ですね!
いずれの客室もシンプルですが、
山代の野花が飾られており、
自然を身近に感じられるようになっています!
そして野花の名前がわかるよう、
手作りのフォトブックが置かれるなど、
宿側のきめの細かい心遣いが伝わってきます!
客室だけでなくエントランスやロビーも
シンプルで品があり、落ち着ける空間!
そしてさりげない心遣いを感じる
スタッフの方々の優しい対応。
お宿の名前にある
「無何有」とは何の作為もなく、
ただ自然であることという意味だそう。
館内の雰囲気やスタッフの方々の対応
ひとつひとつに宿側の目指すところが
見えてくるようです!
図書室や茶室もあるの?
なんとべにや無何有には大浴場やショップの他に図書室や茶室もあります!
お宿にお茶室や図書室があるというのも
なかなか珍しいのではないでしょうか?
こちらがお茶室です!
お茶室は事前に予約すれば、
宿主の方や支配人とお話をしながら
抹茶を頂くことができるそう!
貴重な経験が出来そうですよね!
そしてこちらが図書室!
とっても雰囲気の良い図書室ですよね!
レセプションに伝えると
書籍をお部屋などに持っていくこともできます!
湯上りに立ち寄るのもオススメですよ!
この土地に所縁のある作家が揃っているのが
より旅の情緒を深めてくれます!
旅先で今まで出逢えなかった素敵な本に
出会えるかもしれませんね!
湯上がりに立ち寄るのもオススメですよ!
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アメニティや朝食は?
べにや無何有は朝食も素敵です!和食と洋食か選べるのですが、
オススメは和食だそう!
白ごはんは土鍋で炊かれているのも
魅力です!
美味しそうなのはもちろん、
ボリュームもありますよね!
ちなみに洋食もこんなに素敵です!
お目覚めのフレッシュジュースが
嬉しいですね!
軽めのお食事をご希望の方は
洋食の方がよいかもしれません!
べにや無何有はアメニティもすごい!
宿オリジナルの品がズラッと並びます!
メイクオフから保湿まで揃っているのは
女性にとって嬉しいですよね!
宿側の繊細な心遣いが感じられます!
もしアメニティが気に入ったら、
館内のショップまたは
オンラインショップでも購入可能なのも
嬉しいポイントです!
まとめ
いかがでしたか?
シンプルでありながら贅沢!
洗練されていながら温かみがある
おもてなし。
まさに大人の休日にピッタリなお宿ですね!
今回はそんなべにや無何有の魅力を
図書室や茶室、アメニティや朝食などの
情報を中心にご紹介しました!
山代温泉への旅行をご計画の方、
または北陸へのご旅行を考えている方は
ぜひ候補のひとつに加えてみてくださいね!
素敵な旅の思い出が出来ること
間違いなしですよ!
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