大阪の観光地、道頓堀。
一日の通行者数は35万人を超える
関西屈指の観光スポットとして有名な場所ですよね。
その名の通り堀(人口の川)が流れる横に広がる
たくさんのお店が並ぶ通りのことを指して
道頓堀と呼ばれていますが
通りだけでなく道頓堀川の中も観光できることは
あまり知られていないかもしれません。
今回は水の都大阪を存分に楽しめる道頓堀川クルーズ
「とんぼりリバークルーズ」
についてその内容を見てみましょう。
スポンサーリンク
トンボリリバークルーズとは?
とんぼりリバークルーズとは
大阪ミナミの観光地、道頓堀をクルーズ船に乗って
中から観光してしまおうという
なかなかとんでもない企画です。
道頓堀は本当にしょっちゅういろいろなことが企画されていて
最近ではこの一帯にプールを作ろうみたいなことも言われていましたね。
この近辺を歩かれた方はわかると思いますが、
最近道頓堀沿いに歩道ができたおかげで
水面と同じレベルまで人が下りてこられるようになったので
ここで泳ぐとなったら好奇の目にさらされること間違いなしです。
プールの話は置いておいて、
とんぼりリバークルーズが
どれくらいとんでもない企画かというと、
道頓堀といえば一日に35万人が行き交いする一大観光地
その中をひと眼に見られながら観光していくというのは
結構恥ずかしいものかもしれませんね、
コースは
日本橋から相合橋(あいあうばし)など計9本の橋を渡り、
約20分のクルーズが楽しめるようです。
一時間に2本出ているので結構な頻度ですが、
道頓堀に行ってもあまりクルーズ船が走っているのを
見た記憶がないんですよね。
一度だけダウンタウンの浜ちゃんと東野幸治さんが
五分五分という番組でこのクルーズに乗っている
めちゃくちゃレアな場面に遭遇した以外は
テレビでオール・ユー・ニード・イズ・キルの宣伝できた
トムクルーズさんが乗っていたのをテレビで見たぐらいです。
日本橋から浮庭橋までの間だとのことなので
本当に道頓堀を端から端までクルーズするんですね。
川からグリコの看板を望む
とんぼりリバークルーズの評判は?
船の種類は店員20人の小型のものが1隻と、
40人乗りが2隻
乗れる船の指定はできないようなのですが、
できればトムクルーズが乗った
えちぜん号に乗りたいなと個人的に思いました。
ただちょっとこの辺、特に戎橋(えびすばし)付近は
人がめちゃくちゃ多いうえに
少し前に改装されて堀の両側にも歩道ができたので
かなり物珍しいような目で見られそうなのが
ちょっとネックかなと思いますが
実際に乗った人の感想を聞くと、
ガイドさんが紙芝居を見せながら、
各所の由来や橋の説明を面白おかしく教えてくれる
トークが面白い、
最近の話題スポットについても教えてくれる
など、乗る前はあまり期待していなかったけど、
実際乗ってみるととてもよかった
という人の意見がかなり多いようです。
クルーズのガイドさんがかなり面白いというのが功ポイントですね。
スポンサーリンク
とんぼりリバークルーズの人気ジャズポートとは?
評判もなかなかいいとんぼりリバークルーズですが
まだまだこれだけでは終わりません。
通常のクルーズでガイドさんの楽しいお話を聞きながら観光するのも人気ですが
それ以外にもいくつか人気のプランがあります。
その一つが
とんぼりリーバジャズポート
道頓堀川を観光しながらジャズも聞いてしまおうという
大阪らしいごちゃまぜ感満載のプランです。
通常プランが20分なのに対して
こちらは40分。
倍の時間をかけてゆっくりとジャズの生演奏を聴きながら
観光を楽しめるわけですね!
予約に関していろいろと調べてみましたが、
どうやらweb予約はないようです。
直接現地でチケットを買うか
電話で問い合わせとなるようです。
落語家と行くなにわ探検クルーズ
もう一つ人気のプランは
落語を聞きながららクルーズを楽しもうというプラン。
道頓堀川を落語を聞きながらクルーズしようという
さすがお笑いの街名だけある観光と落語を同時に楽しめる
欲張りなプランです。
こちらは人気のプランのようで、
WEB予約が可能のようですが
時間帯によってはすでに予約が埋まっているものもありました。
普段は橋の上から見下ろす道頓堀
川の下から見上げるとまた違った大阪を発見できそうですね。
大阪に観光に来られる方はもちろんのこと、
道頓堀はもう見慣れたよという
大阪在住の方々にもおすすめです!
コメントを残す