モテたい勘違いおじさんの3つの特徴!職場で若い子に気持ち悪いと思われない方法

俺がモテないのはおじさんだからだ。なんて思ってませんか?

もしかしたらあなたがモテないと感じていたり、職場の若い子から冷たく接されたりするのはただおじさんだからというわけではなく、勘違いした態度をとっているからなのかもしれません。

女子に嫌われないために勘違いおじさんとはどんな人なのかを知って、勘違いおじさんにならない方法を知っていきましょう。

勘違いおじさんはとにかく迷惑

男性は年齢を重ねるごとに、尊敬されるようになる人もいれば、軽く見られるようになる人もいます。

年齢を重ねるごとに体力が下がってきて、外見が衰えてきているにもかかわらず、
精神的に成長していないために、自分では「まだ若い」と思っている。

そんな勘違いが若い女性からするととても迷惑に思われています。

さらに、勘違いおじさんは新しい情報をアップデートせず時代遅れの考えのままなのに、
若い子たちと同じ感覚で話ができると思い込み、
自分の古い考えを押し付けるようなコミュニケーションを取りがちです。

外見の衰えを自覚せず、スキンケアや身だしなみをおろそかにしているうえに
内面を磨くための勉強もおろそかにして精神的には子供のままで
若い子と対等に話ができると思いながらも自分は年上だから立場が上だという態度で接する

こんな何もかも勘違いだらけのおじさんだと、周囲に迷惑を振りまくだけの存在になってしまいます。

恋愛対象として見ること自体に不快感を与えやすい

勘違いおじさんの特徴1:年齢を条件に、若い女性だけを恋愛対象にする

恋愛のおいての勘違いおじさんの特徴は、
自分の外見の衰えが自覚できず、精神面が成長していないため
自分より10歳以上も若い女性を年齢対象として見る傾向があります。

好きになった人が若かった、というならまだしも
若い女性しか興味がないと、年齢を条件にするというのが顕著です。

自分と同世代の女性に対しては精神年齢的に不利になるため
かなりの年下を狙って精神的に優位に立ちたいという内面が現れています。

個人的には繰り返しになりますが、
好きになった人がたまたま若かったというのは、相手が法律的に問題がない年齢ならまあいいんじゃないかなと思っています。

ただ、好きになった理由が相手を尊重するものではなく
ただ若いからだとか、自分の言う事を聞いてくれそうだからといった利己的なものだったら
それは立派な勘違いおじさんの言動です。

勘違いおじさんにならないためにまずは自分自身の内面を磨き、精神年齢を高め
若い女性に限らず男性も含めた周囲全ての人を対等な人間として接するようにしましょう。

昔のモテた自慢はやめるべき

勘違いおじさんの特徴2:昔の自慢話に捕らわれている

年齢を重ねると、自分の経験や業績が話題になることが多くなります。

人前で格好良く見せたい気持ちはわかりますが、あまりに過去の成功体験にこだわると、不快に思われることもあります。

「昔はモテたんだ」と言われたところで、周囲の人はどう反応したらいいのかわからないものです。

しかも過去の自慢話は「今の自分に自信がない」と言っているようなものです。

それなら、「私はもう全然モテないんです」と正直に話をした方がまだ良いです。

過去の思い出を振り返ることが悪いというわけではありませんが、いつまでも過去の自慢話に捕らわれて精神的にもその年齢で止まっていたままでは
どんどん外見とのギャップが大きくなるだけです。

過去を思い返してそこで得た経験を深堀することは良いことだと思いますが
そこから抜け出して一歩前に進むことも検討してみましょう。

過去のモテた自慢に限らず、過去の華やかな実績はその時には通用しても今はもう通用しません。

過去の教訓や経験を忘れないようにする一方で、人生は常に前進しており、過去にうまくいったことが今はうまくいかない可能性があることを認識してください。

同世代の女性を下に見るのは人として論外

勘違いおじさんの特徴3:自分を棚に上げて他人を下に見る

「おばさんのクセして若作りしすぎなんだよ」なんて、自分と同じ世代の女性をバカにする人がいますが、
それは女性から特に非難される言動です。

そもそも同世代の女性に対してだけでなく、他人をバカにするという態度自体が喜ばしいものではありません。

しかも、そういう言動を取る勘違いおじさんに限って
自分自身の身なりは全く気にしていないどころか、清潔感もなく周囲に不快感を与えている場合が多々あります。

今までの話に共通することですが、自分の外見を自覚せず精神的にも成長しないまま
そのギャップが自分で認めらいために周囲の人を自分と同じレベルまで落としたいという願望がそういった言動に現れているんです。

愛されるおじさんへの道は、自分の年齢を認識し、年齢の近い人を見下すような発言をしなくなることから始まります。

あらゆる年齢の人に敬意と賞賛を示すことで、年齢は単なる数字に過ぎず、有意義な人間関係を築く上で決して障害にならないことを周囲に示すことができます。

まとめ:勘違いをやめればおじさんでもモテる

勘違いおじさんの特徴を3つご紹介してきましたが、全てに共通して
「精神年齢が低いまま歳を取ってしまった」
という事に尽きるのではないかと思います。

おじさんになってもモテる男性は、女性だけでなく男性からの信頼も厚いですよね。

精神的な強さ、大きさ、穏やかさがあるおじさんからは余裕や安心感を感じられます。

結局のところ、モテるおじさんは優しくて謙虚で、自分の優位性を証明したり、自分の魅力でリードしようとしないことなのです。

ぜひ、批判的に自分を検証し、勘違いおじさんになっていないか分析してみてください。